ヘッドライト磨き
ヘッドライトを交換しないとダメですね。と言われた方はまずお読み下さい。
ヘッドライトがカサカサになって黄ばんでいる場合は表面を削り落さない限り復元できません。
重度の黄ばみは市販品の黄ばみ取りで取れないのは付着した汚れを落しているだけで根元から除去出来ないのでくすんだ状態になります。もちろんディーラー等でも磨き道具ぐらいはあるので磨く事は可能ですが表面だけ磨いてもまず復元は無理です。
当店でのヘッドライト磨きはヘッドライトそのもののクリア層を削り落した後、研磨をおこない透明感のあるヘッドライトを復元致します。ただ削っただけでは紫外線に当たるとすぐに曇るのでヘッドライト専用のガラスコーティング剤を塗りこみ透明度を維持致します。
国産車外車問わず車庫保管以外の経年車のほとんどがヘッドライトが黄ばみ愛車が古臭く見えてしまいます。
ヘッドライトが透き通るような状態になると車が見違えるほど美しくなります。
黄ばみはあるがダメージの少ないヘッドライトは専用のペーパーで削る工程を無しで表面研磨だけで新車時の様に戻せる車両もございます。
■勘違いをされてはいけないのでお読みください。
ネット上で検索すれば重度な磨きでヘッドライトのハードコート(クリア塗装)を落とすなどあり得ない等、黄ばみが再発するから意味がない等とよく見かけますが、これは一昔前までの話で今ではコーティングの質もよくなりそう簡単には黄ばみません。一昔前のことをいまだに言われる方が多いので記載しました。
もちろん最終をコーティングでは無くクリア塗装をすればコーティングより長持ち致します。その代わりヘッドライト脱着・マスキング・足付け・塗装となり価格も大きく跳ね上がります。
そのほかに塗料のクリアは完全な無色透明では無いので若干白みが入り透明度はコーティングと比べると至ります。どれだけの差があるか?実際に試してきましたが価格に見合わないのが現実です。
■また社外品HID等を取り付けがされた車両は内側が紫外線で白く曇っている物は施工しても意味がありません。
■ヘッドライトにひび割れが起きている物は透明度は復活してもひび割れがあると完璧には復元不可能です。
■ヘッドライトを取り外さないと施工が出来ない車両は追加料金が発生する車両もございます。
当店のガラスコーティング施工と同時の場合は半額にて施工致します。(ダメージの重度にもよります)
ヘッドライト磨きの施工例
まずはヘッドライトの表面の黄ばみを落とし、次に2~5種類のペーパーを使って表面を削っていきます。
このペーパーによる削り落とす作業が仕上がりに左右しますので慎重に行います。
またダメージの大きいヘッドライトは作業工程が増え綺麗に削り落とせるまで同じ事を数回行います。
完全に表面がツルピカになってから脱脂を行い当店自慢のヘッドライト専用ガラスコーティングを塗り込み完成です!
表面を綺麗にしても戻せないヘッドライトの例
左側は過去に量販店やホームセンターに売られている海外製激安のハロゲンバルブを装着されていたのが原因です。内部に白い曇りを発生させてしまっています。
右側は数年前から価格破壊になった激安の海外製HIDによるバーナーからの紫外線でリフレクターもレンズも白く曇らせてしまっています。
日本製造の良品なHIDでは滅多に起こり得ない現象ですが・・・国産品は高いという理由で数千円のHIDを装着しヘッドライト本体がこうなってしまい交換しか手段がない・・・
のであればまともな国産HIDにしていた方が安く切れる心配も無いと思います。
料金表:ヘッドライト磨き左右 *重度の場合は要相談となります。 |
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ヘッドライト磨き(黄ばみ取り)標準価格 | 8,000円~ |
国産車 ダメージ小~大 | 10,000~25,000円 |
欧州車ダメージ小~大 | 15,000~40,000円 |
表面の黄ばみ取りだけで落ちる車両は10,000円以内でコーティングまで可能です。 カサつきが軽度の場合は10,000円~になります。 重度のカサつきは完全に削り落とす作業が必要となりますので40,000円となります。 |